デリヘル物語外伝2

俺は言ったんだ
どっから見ても馬鹿ギャルに


じゃあ
ホテル行こや


まさかの仕事中
しかも待機中に言ったんだ
ソコソコマジで


馬鹿女は


は?
みたいな顔をしてたのは覚えてる
当然と言えば当然だ
しかし
俺も負けない


俺は
は?ていうか
え?みたいな感じで言ってみた


ゆみか
え?
今?!



今!!


幸いもう一人の女は後90分は帰ってこない
一発ヌクだけなら
充分な時間だ
しかもホテルは目の前だ


ゆみか
ちょっと何言ってんの?
ホンマに受けんねんけどww


俺はこう言ったんだ


エエやん
いっとこ!


当時からこの鉄板の言葉は使用していた
とにかく勢いだ
こんなもん勢いでどうにかなるんだ


馬鹿女は答えた

 


じゃあ行く?

 


おっしゃあぁぁー!!


これぞバイトの醍醐味
居酒屋とか飲食店でいう
まかないだ


まかないは
感謝を持って美味しく頂かねばならない
俺はいそいそと
女をつれて目の前の
徒歩10秒のホテルへ入っていった


ホテルに入り時間も無いので
俺は光速でシャワーを浴びる
速さの中にも正確さが要求されるんだ
しっかり洗うんだ
それが漢のマナーだ


シャワーから上がり
部屋に行ってみたらば


もう脱いでた


すでにスタンバッチ状態
こいつはシャワーを浴びんのか?
いくらなんでもそれは無いだろう?


シャワー浴びんの?と聞いたら


チョイ前のお客さんの時に浴びたし


なるほどなるほど
効率ええやないか


それではイカセテ頂きましょう!


まかない喰い


ゆみかの身体は
ソコソコのナイスバディ
ナイバティである
流石はギャルだ


乳首を摘んで
舐めて
ねぶる


そして
これはあまり人に言ってはいないが


無類の訓煮好き


これは今もそうだ
あの微かなチーズ臭が好きなんだ


変態なんだ


もちろんこの女にも訓煮を施すわけだ


脚を御開帳して
いざ秘境地へ!!

 


ん?


んん?


んんん?


ちょっと待て
なんやこれ?


若干の…


いや
まあまあの異臭


この女…

 


満州がキツイっ…!!


今まで幾人の女を訓煮してきたが
この女の満州は格別にキツイ
訓煮ソムリエの俺もビックリだ


しかし


ここまで来て
そんなもんで怯む様なら
男ではない
時間も無い


俺は下を
上上下下右左右左と
コナミの隠しコマンドバリに
舌を動かし続けた


女は体を反らし
くねらせ
感じている


漢の喜び
女が感じているのを見るほど
歓喜に湧く瞬間はない


満州がなんだ
負けるな
集中しろ


まさに無我夢中で訓煮をし
フェラーリをさせる


うむ
流石はプロ
触感だけではなく
音でも楽しませてくれる
大儀である
この俺にも負けず劣らずの舌使い
天晴である


その舌使いに免じて
褒美を授けよう


人間魚雷発射


俺はバックが好きだ
大好きだ
バックからパンパンするのが大好きだ
アメ限のブログを読んでる方なら
すでにご存知であろう
俺は
バックファッカーである
これだけで世界を股にかけれる男なんだ


満州にも負けずに
俺は女を背後から突きまくり
爽快にフィニッシュ


漢の礼儀として
きっちり外に出す
いい仕事をした
時間内に余裕で終わらせた


ゆみかはベッドで余韻に浸っているのか
横たわったままだ
その間にシャワーを浴び
速攻で用意する
女もシャワーを浴び
二人して出ていき車に戻る
車に乗り
女は俺にこう言った


なかなかやるやん


これは褒め言葉なのか?
多分そうだ
この言葉に対し 
俺は
ありがとうと答えた


しばらくして
客の元からもう一人の女が帰ってくる
そして事務所に帰っていった


俺は思った


なんや簡単に女食えるやん


これからはこれで行こう
そうしよう
簡単に女が喰える環境にバンザイ
俺は気分良く家に帰っていった


数日が過ぎた頃
昼間の本業中にある違和感を覚える



なんやこの感じは?


そして
ある驚愕の事態に発展するのであった